| ◆来豪の理由、きっかけ 1987年10月に3ヶ月の短期語学留学のつもりの軽い気持ちで来豪。
◆起業、または現在の職につくまでのいきさつ
滞在が長引いたため、持ち金もなくなり、なんとなく働いてみようかと思い、どうせ働くなら日本ではやったことのない仕事、特に綺麗なものをいつも見ていたい!そんな動機で宝石屋にアルバイトで入社。
働いているうちに自分にはこの仕事が合うと思い、同じお店に勤めているうちに、仕入れから経理などのペーパーワークも任され、最後にはお店を任されるようになりました。10年後の1997年には、前のオーナーからぜひお店を引き継いで欲しいとの要望があり、最初は全くその気がなかったにもかかわらず、自分の運命かもと直感が働き、ビジネスを買って夢にも思わなかった宝石屋のオーナーになりました。
◆体験談
働いているときは、いろんな仕事をお店のためにしてきて、当初は『何で私がここまで仕事しなきゃいけないの?』と不満に思った事も事実、多々ありました。でも、今思うと、お給料をもらいながらいろんなビジネスのノウハウを学ばせてもらっていたという、ありがたさをつくづく実感します。
10年間同じ店で勤めた経験は、経営者になってからもノウハウ以外にもすごく役に立ちました。大きかったのは、ビジネス上での信用がすでにできていたということです。問屋さんなどとも、もう長い付き合いになっていたので最初から信用を取り付けていました。今でも長年かけて築いてきた人間関係に支えられています。
働く、仕事をするからには、イヤイヤ時間内をなんとなく仕事するより、何事も一生懸命取り組む事が必ず自分のためになるという事を、身をもって学びました。
◆今後の予定、将来の夢
店舗販売に加えて、やっと軌道に乗り出したインターネットでの販売をさらに充実させ、世界中のもっと多くの人にオーストラリアの宝石(オパール・ピンクダイヤモンドなど)がどんなに綺麗で自然の偉大さ・不思議さを感じるかをインターネットを通じて知ってもらう事が目標。
◆後輩に送る言葉
夢・目標を持つ事、それに向かって動く事はとても大事な事だと思いますが、あまり縛られ過ぎず、いろんなところに目を向けて、目の前に近づいてきたチャンス、それが、夢とはかけ離れている事でも、一応は掴んでみるのも悪くないと思います。失敗してもいいじゃないですか!自分の直感を信じてみるのも悪くないと思います。
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