■第四回 企業ネットワーク(ちくじんシドニー支部)異業種交流会開催
第四回異業種交流会は、多摩大学名誉学長 野田一夫氏をお迎えし、開催しました。
今回は、19:00 から集合。30名を超える大勢の方々にご参加いただき、大盛況でした。野田先生のお人柄も手伝い、終始和やかな雰囲気で、みなさん貴重な出会いを楽しまれていました。
講演の内容は、野田先生ご自身のオーストラリア移住計画などプライベートなお話から、戦後の日本人の自由を手に入れて得た「明るさ・元気さ」。そこから生まれ急成長した日本経済。将来の人口を予測した将来の日本の経済政策など、非常に分かりやすくお話いただきました。また、76歳のお歳とは到底思えない野田先生のお元気なお姿に加え、厳しくも暖かくもあるお話で、みなさんたくさん元気をもらえたのではと思います。
| 日時: |
2003年11月5日(水)19:00〜22:00 |
| 会場: |
さくら亭
Cnr. Market and Clarence Streets, Sydney, NSW 2000, Australia
TEL: (02) 9267-4552 |
講演内容: |
「戦後の日本の歩み、これからの日本」
ゲストスピーカー: 多摩大学名誉学長 野田一夫氏 http://www.nodakazuo.com
(財)日本総合研究所会長、(財)社会開発研究センター理事長、初代宮城大学学長
成功するベンチャーは「志業」である。http://www.ehdo.go.jp/pr/0305/02.html
人材派遣ビジネスのパイオニアである株式会社パソナ代表取締役グループ代表南部靖之氏は、野田先生の愛弟子のお一人でいらっしゃいます。
| 【 進行/講演内容 】 |
| 19:00 |
集合→会食 & 歓談 |
| 20:15 |
講師紹介 |
| 20:20 |
野田一夫氏講演
*20年近く前、海外移住を考えていた。7つの基準(100万都市であること、治安が良いこと、すごしやすい気候、日本からのアクセス等)をふまえたら、オーストラリア(Brisbane)が最有力候補だった。しかし多摩大学の設立に関わり、移住は無期延期。
* 第二次大戦中に中学時代を過ごした。言論の自由は無し。戦後の日本は「ハード」は壊されたものの、暮らしは解放感にあふれていた。
*「国民は国家権力の犠牲になって当然」という考え方は、戦前のもの。
*20世紀まで、日本は鎖国だったと言える。以前フランスの田舎に行ったら、日本
人の若い料理人が修行をしていた。このような活動は非常に好ましい。 |
| 21:35 |
質疑応答 Q:「日本の、現代の学生はどうでしょうか」
A:「東京の学生よりも宮城の学生が健全に見える。ジベタリアンなどという言葉が生まれたほど、覇気が無い。健全な家庭というものは、目に見えない緑である。」
Q:「10年後の日本は、特に経済の面でどうなっているでしょう」
A:「2006年に人口は頭打ちになり、2099年には8千万人になるかもしれない。
人口が減りながらの繁栄は無い。中国から移民を受け入れてはどうか。」 |
| 21:55 |
伊藤幹事による閉会の挨拶 |
| 22:00 |
閉会
(閉会後も一部の方々が残って野田先生を囲み、話がつきませんでした。みなさんご参加ありがとうございました。お疲れ様でした。) |
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